愛しいものをまっすぐ守るように



街のノイズの高い方に鳥の声が優しいな
遠くのでっかい風が今日を一つ始めようと愛を歌う
悲しい気持ちの低い方に僕の鼓動は無邪気なんだ
ここからちっぽけな自分を一つ始めようとダンスを踊る

雲と時と人と…流れるものの中で
音と光とと…満ちては消えてゆくもの
(心を動かそうとするもの)
みんな愛しいだろ?

どんな未来の風に僕の心揺れる?
(どんな痛みに震える?)
僕の強さが正しくあるように
(正しく生きるように)
愛しいものをまっすぐ守るように

空がゆっくり深呼吸しながら青を取り戻してゆく
僕はワクワクしだした気持ちを誰かに伝えたいと思うんだ
しょっぱい頬が乾くまでに一つ一つ大切なものを数え
声にする前の心で僕はやっぱり人が好きだと笑った

と熱と色と…失ってゆくばかりだ
だけど友と君と父と母と…今ここに在るもの
(共に生きてゆくもの)
みんな愛しいだろ?

どんな世界の光に僕の心触れる?
(どんな闇に迷える?)
僕の勇気が人を信じるように
(人を<慈しむように)
愛しいものを「愛しい」と言えるように

どんな小さな花に僕の心映る?
芽生えた想いを愛と呼べるように
幸せをまっすぐ願うように
遠い幸せをまっすぐ願うように
遥か遠い幸せをまっすぐ願うように