Heavenly



ふと降りだす雪

慌てだす街
独り
立ち止まるのは僕一人
白い光
君のいない冬の光

見上げた空に心を浮かべたら
きらりきらり思い出が奇麗だな
頬で雪が溶けてなんだか泣いてるみたいだ
ゆらりゆらり目の前が歪んできた

愛しい君に会いたい
声を上げて泣こう
白い光に悲しみが散らばるように
天まで響く音色で君の名を呼ぼう
白い世界に消えてゆく痛みが僕に優しさを残すように


木々を抜けてゆく風

街で君を見かける夢

君の赤いダッフルコートのポケットで
ぶらりぶらり温かい手を握っていた
今は冷たい指先がなんだか不思議な感じだ
手も足も体も僕のじゃないみたいだ

愛しい君に会いたい
声を上げて泣こう
白い光に心が動き出すように
君の笑顔の温もりをこの瞳に映そう
白い世界に新しい僕が独り歩き始められるように

痛い痛い会いたい君に会いたい
痛い痛い会いたい君に会いたい

手を伸ばしたら天の君に届くかな